【つぶやき】ぶっちゃけホームジムってどうなの?
ホームジムとは?
家でジムを同じようなウェイトトレーニングができるように機材をそろえるとそこがホームジムになります。
ホームジム = 家でトレーニングをする場所
自分のトレーニング部屋はこんな感じです。物がごちゃごちゃして汚くてすみません。4.5畳の部屋に色々機材を置いてあります。
[ホームジムでのトレーニングの様子]
ホームジムでどんな事ができるの?
自分はジムと同じようなケーブル系のトレーニングができるように自作でケーブルマシンを作成しています。
少し工夫をすればホームジムでもジムと同じようなトレーニングをすることが可能です。
ホームジムに必要なのものは?
プレート(重り)
シャフト(重りをつけるもの)
ベンチ(トレーニング中に体を乗せるもの)
この3つは必須アイテムになります。
さらに高重量を扱いたい場合は、パワーラックという物を購入する必要があります。
パワーラックとは高重量を一人で安全にトレーニングできるようにする器具です。
ホームジムのメリット
1.ジムに行く準備をしなくていい。
2.ジムに行く時間がいらない。
3.トレーニング器具の順番待ちもなく、いつでも好きなトレーニングができる。
4.上半身裸でトレーニングできる。
5.ヘッドホンをつけなくても好きな音楽が聴ける。
6.トレーニングを録画できる。
ジムに行く時間を短縮できるのはとても大きいです。その時間をトレーニングに使うことができます。
ジムではトレーニング器具をみんなでシェアします。自分が使いたい器具を他の人が使っている場合、順番待ちをするか、違う器具でトレーニングをすることになります。
これが一番フラストレーションが溜まりますが、みんなで器具をシェアしてるので仕方のないことです。
筋トレしている人ならわかると思うのですが、上半身は裸でトレーニングをしたくなるのです。なぜなら今鍛えている部位に本当に効いているのかを目で確認しながらトレーニングをしたいのです。ジムでは裸になることは禁止されているところが多いです。タンクトップを着ればいいのですが、あからさまに筋肉を見せるのは恥ずかしいのです。なかにはそういうのが好きは人もいますが…。
ジムでは好きな音楽をヘッドフォンで聞くことになるのですが、ヘッドフォンをつけないほうがトレーニングに集中できます。
これはホームジムの中でもとても重要なことなのですが、トレーニングを録画してフォームの確認などできます。ジムでは撮影禁止のところが多いので、自分がどのようなフォームでトレーニングをしているかを見ることができません。
頭の中で想像しているフォームと実際に録画して確認した時のフォームが違ったりします。客観的に自分のトレーニングを見ることでどうすればいいかを考えることができ、トレーニングを質を上げることができます。
たくさんのメリットがありましたよね?
ではホームジムのデメリットを考えてみましょう。
ホームジムのデメリット
1.初期費用が必要になる
2.トレーニング器具を置く部屋が必要になる
3.トレーニング中の音がうるさい
4.トレーニングのやり方を教えてくれる人がいない
トレーニング器具をそろえるとなるとそれなりのお金が必要になります。ただこれは初期費用なのですぐに元は取れます。
初期費用が10万円かかったとします。ジムでの月謝が10,000円だとすると10カ月もすれば元が取れます。さらに使えば使うほどホームジムのほうがお得になります。
トレーニング器具は結構な大きさがあるので、1つの部屋をトレーニング部屋にして器具を置きっぱなしにすることになります。これを承諾してもらうのは結構難しいことかもしれません。
それが難しい人は収納できるトレーニング器具を買えば、トレーニング部屋は必要なくなります。
ホームジムでのトレーニングは基本一人でやるものなので、誰も教えてくれる人がいないのでフォームの確認などすべて一人でやることになります。フォームはとても大事なので最初はジムでトレーナーさんにフォームなどを確認してもらって、それからホームジムを作ってトレーニングするのもありです。
まとめ
ホームジムはいつでも好きな時にトレーニングができる自分だけのジムです。ジムに行かずにすぐにトレーニングをすることができる夢のような場所です。
自分はもっと早くホームジムを作ればよかったと後悔しています。少しでもホームジムの構築を考えている人の為になればうれしいです。
そんな人がこのブログを見るとは思わないですが…。
それでは。