【カメラ】なぜレンズを色々集めたがるのか?
カメラレンズについて
レンズの種類
大きくわけて6種類のレンズがあります。
それぞれ特性が異なるので撮影する被写体までの距離、場所、天候などの条件によって使うレンズを換えたりします。
最初に使うレンズというのは、カメラを購入した時にセットでついてくる標準ズームレンズ、望遠ズームレンズという人が多いと多います。この2つのレンズである程度撮影することができます。
しかし標準レンズを使っているうちに、もっと背景をぼかしたいなどの欲求が出てきます。そこが一つのターニングポイントというかレンズを集めだすきっかけになる人が多いです。
自分が持っているレンズ
自分は主に動画撮影用にカメラを使っています。
最初は背景をぼかしたいなとそういう知識はまったくなくて、とりあえずネットで安いレンズを購入しました。そのレンズが単焦点レンズでした。
単焦点レンズというのは光を多く取り込むことができるとても明るいレンズです。単焦点に名前の通り、一つのものに焦点を合わせることができ、その結果背景がぼけるという特徴があります。
ちなみに単焦点レンズというのはズームができないものが多く、自分が動いてカメラと被写体の距離を合わせる必要があります。
自分が持っているレンズはすべて単焦点レンズです。
SIGMA 19mm F2.8
YONGNUO 50mm F1.8
LUMIX G 25mm F1.7
どれも王道のレンズです。カメラをやっている人なら一つは持っているのではないでしょうか?
被写体までの距離が遠くなく、ある程度固定のフォーカスでの動画撮影が目的なので今の所ズームレンズは必要ないです。
単焦点レンズ Panasonic LUMIX G 25mm F1.7
最近仲間に加わった単焦点レンズ LUMIX G 25mm F1.7です。
F値が1.7ととても明るいレンズです。50mm(35mm換算)の焦点距離なので普段見ている画角と同じような画角で撮影できるレンズです。
[LUMIX G 25mm/F1.7を使って撮影]
シャッタースピード1/100、ISO感度Auto、ぼけ感を最大に出す為に絞りは全開放(F1.7)で撮影しています。
王道のレンズなので簡単に綺麗な映像が撮れます。いい感じの背景のぼけ感で写真、映像が撮れる。それがこのレンズが人気のある所なのかなと思います。
どのレンズもそうですが、カメラの設定、フォーカスなどをマニュアルで調整して初めて自分好みの写真/動画が撮れるようになります。
最近のカメラだと設定をAutoで撮影しても背景のぼけた綺麗な映像を撮ることができるのでいいですよね。
[過去に書いたカメラについての記事]
まとめ
レンズにはたくさん種類があるのであらゆる場面に特化したレンズを購入すると高額になってしまいます。広角から望遠、マクロまで撮影できるレンズを1本持っていると便利です。
でもそんな都合のいいレンズは高額でなかなか手がでません。
そんな人は中国産の安いメーカーのレンズで十分です。自分も激安の中国産レンズが大好きです。
そうなんです。
高額なレンズを使えばいいというわけではないのです。
映像を撮ることにどれだけ情熱をかけれるかが大事なのです。
なんて。
それでは。