【マイク】RODE VIDEO MICRO 超小型コンデンサーマイク
RODE VideoMicro マイクロフォン
とても小さくて優秀なカメラ用、ビデオカメラ用高性能コンデンサーマイク。
初心者から上級者まで幅広く使用されているマイクを紹介します。
RODE VideoMicroの仕様
超小型コンデンサーマイクロフォン。
高さ21mm、幅21mm、奥行 80mmととてもコンパクトサイズで重量もわずか40g。
カメラの上につけても重くならないとても優秀なマイク。
ショックマウント付きで、カメラの動作音、騒音などを軽減してくれます。
このマイクはエントリーモデル(低価格で初心者用)として扱われているのですが、カメラ上級者でもこのマイクで満足する人が多いみたいです。
コンデンサーマイクとは
感度が高く、幅広い周波数の音を拾う事ができるマイク。感度が高いため、ハウリングを起こしやすい。使用するには電源胸供給が必要になる。
VideoMicroはプラグインパワー駆動(入力端子から電源を取得)が可能なので、マイク入力端子に差し込むだけで電源が供給されます。
指向性について
単一指向性マイク(カーディオイドの指向性)となっています。
指向性というのは、どの方向から音を収拾できるかという特性のことです。
カーディオイド(Cardioid)指向性のマイクは正面からの音に対して感度が強く、背面からの音の感度が低くなります
音声について
音声はモノラル(デュアルモノラル)となっており、同じ音がL、Rに録音されます。スピーカーで聞くと定位がセンターになります。
ウィンドジャマーもついているので屋外でも十分使えますね。
仕様についての動画はこちら
装着後の外観
ウィンドジャマーをつけると結構な存在感です。
内蔵マイクとの違い
自分はLUMIX G7にこのマイクを装着しているのですが、カメラ内蔵マイクでは中音、低音域の音の広がりが弱いのですが、VideoMicroのほうは中音から低音域にかけて広がりのある音で録音できます。
AF駆動音
オートフォーカス時の駆動音もVideoMicroだと拾いにくくなります。このマイクに限らず、外付けマイクはそのような傾向があります。
まとめ
値段がとても安く、とても優秀なカメラ用の外部マイク。
同じ値段でこのマイクより優秀なものを探すのは難しいです。
マイクはどれにしようかなと思ったらまずこれを選んでおけば間違いはないと思います。
それでは。