【録音マイク】TASCAM DR-05 レコーダー 無指向性マイク
みなさんマイク、レコーダーは使っていますか?
カメラで映像を撮る場合、ほとんどのカメラには内蔵マイクがついているので音声も一緒に録画することができます。
ただし音がこもっていたり、綺麗な音で撮れるようなマイクではありません。
といっても普通に録音できるのでそこまで気にならない人は内蔵マイクでいいと思います。
もっと綺麗な音で録音したい人は、外付けマイク、またはレコーダーを使う必要があります。
マイク、レコーダー
マイクというのは音声を拾う部分のこと、レコーダーというのは音声を録音できるもののことを言います。
マイク入力端子があるカメラだとマイクをつけることができます。
コンデジの場合は、マイク入力端子がないのでレコーダーで音を別撮りして、映像と音声をくっつける作業が必要になります。
一眼レフの場合は、マイク入力端子があるものが多いので、そこにマイクを繋げれば、映像と音声を一つのファイルに録画、録音できます。
マイクの種類
全指向性マイク(無指向性)、単一指向性マイクというものがあります。
全指向性マイクは臨場感のある音、単一指向性マイクはピンポイントの音を拾うのにとても力を発揮します。
何を撮るのかによって、どのマイクを使ったらいいかがわかります。
TASCAM DR-05 レコーダー
自分はこれを使っています。
TASCAM DR-05 レコーダーは全指向(無指向)タイプのマイクです。臨場感を出したい時にはもってこいです。
映像とは別撮りになるので、あとで映像を音声をリンクさせる必要があります。
これがとても面倒なのです。
これ自体を外部マイクとして機能させることができれば映像と音声をリンクさせる必要はなくなります。
音声が綺麗になるだけで映像のクオリティが少し上がります。
やっぱり動画を作る上で音声(マイク)は重要なパートの一つですね。
風音キャンセラー
風が強い所で映像を録画すると、ボーボーというノイズが出てしまいます。
カメラに風音キャンセラーという機能がついていればそれを使って風の音で出るノイズをなくすこともできます。
でもそれには限界があるので風のノイズをすべて消去するのは難しいです。
ウィンドジャマー
このマフラーのような物をマイクの先につけるだけで風の音を消してくれるとても優れたものです。
これをつけるだけで本当に魔法のように風音ノイズが無くなります。
ウィンドジャマーの名前の由来ってウィンド邪魔?(笑)
ホワイトノイズ
気にする人は本当に気にするのがホワイトノイズ。マイクから入るサーというノイズのことです。ホワイトノイズが出るだけですごく敏感になってしまう人もいます。
個人的には音楽などを流していればほとんど気にならないレベルであれば気にしないでもいいと思います。
まとめ
一眼レフなどの場合、外部マイクを取りつけて撮影したほうが、綺麗な音で録音でき、映像のクオリティがあがります。
映像のクオリティを上げることは良いコンテンツを作成する上で必要な事だと思います。
高い機材を使えばそれだけいい映像、音が撮れると思うけど、その機材を使ったとしてもそれを使いこなせなければ意味がないです。
最低限の機材でもクオリティの高い映像、編集できるにスキルがほしいです。
それでは。