ウッディーと春散歩 / 今年は花粉がすごい!?
ウッディーと春散歩
うちには2匹のワンちゃんがいます。
うちの犬は花粉に対してはアレルギー反応とかないので、普通に散歩できます。
トイストーリーのアイテムがなぜか好きでウッディーの洋服を着るとルンルンになります。気のせいか?(笑)
花粉の飛散量が去年の5倍?
今年は花粉がすごいとか毎年聞きますよね。
そんなにスギとかヒノキとか増えてるの?
しかも飛散量が去年の5倍って…。
花粉症じゃない人もそんなに空気中に花粉があったら目がゴロゴロしそう。
本当にこの時期の散歩はとても辛いです。
マスクしてても目が痛いし…。
田舎に住んでる時は家の後ろが山だったのに花粉なんてまったく気にしなかったのに…。
都会は空気が汚い + 花粉だから駄目なのか?
花粉が多く飛びやすい日
・晴れまたはくもりの日
・最高気温が高い日
・湿度が低い日
・やや強い風が吹き、その後北風に変化した日
・雨が降った翌日
雨以外はほとんどに当てはまる気がします。
スギ花粉には要注意
花粉症を引き起こす植物はいろいろとあるみたいですが、なかでも多くの人が悩まされているのが「スギ花粉」。 スギ花粉は毎年7月の初め頃から作られ始めて、日照りが続き、あまり雨が降らない日が続くと花芽がたくさんできます。雨が少なかった翌年は花粉症もひどくなるのはそういう原因があるみたいです。
花粉対策
マスク、メガネ
花粉から守ってくれます。
イオンスプレー
顔、髪にスプレーするとイオンの力で花粉を寄せつけなくなります。
アイボン
目の中に入った花粉、ゴミなどを洗い流してくれます。
亜鉛
バリア機能を高めてくれる亜鉛や、体全体の循環をサポートしてくれます。
ヨーグルト
免疫調整作用のある善玉菌を体内に入れます。
まとめ
花粉が飛んでいる時期は家から出ない!
というわけにはいかないので、花粉対策グッツ、食べものなどを有効に使ってこの時期を乗り越えるしかありません。
50年後には花粉が出ないスギの木に代わるみたいなのですが、そんなに待てないです(笑)
【ラジコン】タミヤ★ホーネット 1/10RC 1994年復刻版
TAMIYA★ホーネット
おじさん世代なら誰もが知っているホーネット。これを見て懐かしいと思った人は恐らく同世代です(笑)
[ホーネット 走行の様子]
2004年発売のレプリカ(1984年復刻版)
目次
仕様
サスペンション
リアサスペンション:オイルダンバー方式。
フロントサスペンション:ストラット方式。
リアサスペンションはオイルダンパーでロール方向の動きも可能にしたローリングリジッド方式。
モーター
マブチ・RS-540モーター。
チューニング
ほぼノーマルチューニングだけどフロントのベアリングだけボールベアリングに変更。
フロントサスペンションがスプリングのみということもあり、少しでも段差があると飛び跳ねたり、ひっくり返ってしまうので主に平らな土の上の走行に向いている。
強いモーターを装着すると、急加速進時にウィリーしてしまう。フロントのグリップ力がないので基本オーバーステアになりコーナリングはしやすい傾向にある。
デファレンシャルギヤ
クルマがコーナリングしている時、左右のタイヤには回転差が出ます。コーナーの内側にあるタイヤの回転数は低く、外側のタイヤの回転数は高くなります。左右のタイヤの回転数を同じにしてしまうとコーナリングで曲がりにくい車になってしまいます。デファレンシャルギアは左右の駆動輪の間に設置されており、左右のタイヤの回転差を吸収し、コーナリングしやすいようにしてくれます。
その他ラジコン
ホットショット
みんなのあこがれホットショット。サスペンションは前後ともモノショックオイルダンパーとスタビライザーを装備したダブルウィッシュボーン。特にリヤはコネクティングプレートとプッシュロッドを採用したプログレッシブタイプ。他のラジコンよりも値段が少し高い。
マイティフロッグ
リヤサスペンション用オイルダンパーはダイヤフラム型。リヤ・ドライブシャフトはドッグボーンタイプのジョイント。
グラスホッパー
サスペンションはフロント・スイングアクスル独立、リヤ・リジッドのコイルスプリング。
1983年発売。これを元にしてホーネットは生まれました。
まとめ
2004年に復刻版が発売され、未だに多くの人がホーネットの虜になっています。
子供の頃に遊んだラジコンで今でも遊ぶことができるなんてすごくないですか?
30年以上前ですよ?
年に数回ラジコンで遊ぶくらいかもしれないけど、これからも一生付き合っていく大切なおもちゃです。
それでは。
【つぶやき】今年のGWは10連休?
今年のGWは10連休?
今年のGWは天皇陛下譲位などもあり10連休となっています。
多くの人がGWは海外に行くみたいで飛行機のチケットがあまり取れなかったです
(去年の12月時点で)
おい。
なんで休みにするんだー!!!
そうじゃなくてもGWはなかなか飛行機のチケットがとれないのに、さらに高額になっちょるじゃないかー!!
ということで今年のGWはどこにも行けない模様。
目次
GWは何しよう?
ここ数年GWは海外で過ごすのが定番になっていたので、いざどこにも行かないとなると何をしようか迷います。
家建ててそろそろ10年くらい経つし、大掃除でもしようかな?
色々考えた結果。
GWより先に旅行に行けばいいんじゃね?となり。
とりあえず3月に旅行することにしました。
香港、マカオの旅
行先は香港、マカオにしました。
仕事で何回か行ったことあるんだけど、旅行で行くのは初めてです。
港珠澳大橋
去年、香港とマカオを結ぶ橋ができました。
海底トンネルなどを含めた全長は約55キロで世界最長の橋です。
この橋ができるまでは香港からマカオに行くにはフェリーに乗る必要がありました。
今はこの橋を渡って約30分でマカオに行けるようになったので大量の中国人がマカオに侵入しているはずです(笑)
ちなみに香港、マカオの人たちは中国人と呼ばれるのをとても嫌います。香港人、マカオ人と呼んであげてください。
前回行った時のおさらい。
香港
香港市内は尖沙咀の辺りと香港島の北部辺りだけしか行ったことないのでもう少し観光してみたいです。
香港島だとこの辺りのビルくらいしか行ってない。しかもバスに乗ろうとしてどうやって乗っていいかわからなかった。
マカオ
この薄っぺらい建物を見にたくさんの人が来ます。歴史がある建物なんだろうけどいかんせん薄っぺらすぎる。
マカオといえばエッグタルト。100円しないくらい。
セナド広場。モザイクタイルがひかれていて独特な雰囲気の広場です。
ポルトガル産のアズレージョ(焼きタイル)。歴史や文化、伝説など様々なものをアズレージョ書かれています。
台湾名物の胡椒餅。台湾でも食べたけどなぜかマカオで食べるほうが美味しい。なんで?(笑)
マカオグランプリ博物館。
マカオといえばマカオグランプリ。カテゴリF3のレースが毎年行われています。セナ、ハッキネン、佐藤琢磨など有名ドライバーがマカオGPで優勝しています。ちょっと古いか?(笑)
F3のマシンはエアリストリクターとは吸入する空気量を制限するためのリングで、エンジンへ吸入される絶対的な空気量が規制されているのでエンジンパワーが制限されています。マシンが速くなりすぎてドライバーが危険になるのを防ぐ役割ですね。マシン横のミサイルみたいについているのがそうです。
マカオの名前の由来ともなったと言われる、海の女神を祀る媽閣廟。
海の守り神を祀っていることから、旅行の安全・自然災害・無病息災のご利益があると言われています。また廟内には百年夫婦樹と呼ばれる2本の木があり、恋愛成就を願う人も多くいます。
お供え者の巨大な渦巻き線香があります。航海の安全を祈ってこの巨大な線香をお供えしていたみたいです。
前回は仕事で行ったついでに少しだけ観光したので、今回はもう少し詳しく観光してみようと思います。
観光プラン
今回は日程も短いのでさくっと観光してきたいと思います。
初日
香港⇒マカオ
香港着(4AM)
AM セナド広場他マカオ半島観光地、街歩き
PM Wynnマカオ噴水ショー、マカオ半島側の夜の街を楽しむ
2日目
3日目
マカオ⇒香港
AM 香港島 ビクトリアピーク、ミッドレベルエスカレーター、
PM カオルーン界隈(ネイザンロード、シンフォニー・オブ・ライツ、女人街)
4日目
香港
AM 香港島街歩き
香港発(6PM)
今回は時間も短くゆっくりできないけど、その中で色々観光してきたいと思っています。基本旅行先で動画撮影をしているが多く、カメラのファインダー越しに景色を見たりすることが多いので、今回は動画撮影に集中しないで観光を楽しんできたいと思ってます。
最近、中国の深圳がとても活気づいてるので行ってみたいのですが今回は時間がないのでパス。深圳は最先端の技術で人の行動、お金の流れを管理/監視したりしているいわば未来の街のモデルのような所です。
まとめ
旅行は計画を立ててる時が一番楽しいってよく聞きますよね?自分はそれがすごく苦手す。おおまかな建物やレストランだけ覚えてあとはノープランというのが結構あります。色んなハプニングがあったほうがなんか楽しいじゃんって感じです。
いつも旅行1週間前からスーツケースに荷物を詰め込みます。そして前日にすべて取り出して確認します。どうせ一回出すんだから直前に詰め込んだほうがいいよってよく言われます。
それでは。
【楽器】多くのドラマーが愛用するスネアドラム LUWDIG LM400
スネアドラム
スネアドラム?
知らない人は何のことだかわからないと思います。ブラスバンドに小太鼓ってありますよね?
あれがスネアドラムです。主にリズムを取る楽器の一つです。
目次
スネアドラムの種類
大きくわけると素材がスティール(鉄)、木(ウッド)の2種類になります。
メタルシェル
素材がメタルでできているスネアドラム。音量が大きく、明るめな音色が特徴。ロックやメタルなど激しいジャンルに向いています。スコーンという感じで抜けのいいサウンドなので爆音の中でも埋もれにくいです。
ウッドシェル
素材が木でできているスネアドラム。柔らく落ち着いた音が特徴です。ターンという暖かい音が特徴。木なので使っていくうちに変形してくるので音も少しずつ変わってきます。ジャズ、ポップスなどのジャンルに向いています。
LUDWIG
スネアドラムを発売しているメーカー。ビートルズのリンゴスターやレッドツェッペリンのジョンボーナムが愛用したことで有名で、今でも多くのドラマーが愛用しています。
そのメーカーの中で史上最大に売れているスネアドラムを紹介します。
LUDWIG / LM400
幅広いジャンルで支持されており、メタルスネアの基準とされているドラム史上最も人気のあるモデル。継ぎ目のないシェル、明るくクリアなサウンド、存在感のあるリム・ショット、パーフェクトバランスのスタンダードモデルです。
音が明るすぎると感じる場合はミュートをしたり、厚めのヘッドに交換して調整するとバランスの良いサウンドとなります。
LUDWIG / LM400T
LM400のスネアをチューブラグにし、より抜けのあるサウンドを目指したモデルです。ハイピッチからローピッチまであらゆるジャンルにも対応できるスネア。チューブラグタイプはより抜けのいい音、さらにプレスフープなので明るめの柔らかい音が出ます。もう少し固く、パンチがほしい場合はダイキャストスープなどにするといいと思います。
ハイピッチ、ローピッチどちらでも対応できますが深さが浅めなのでハイピッチのほうがこのスネアの良さをより引き出せるような気がします。 綺麗なチューニングでもいいし、ある程度ラフなチューニングでもコントロールできるスネアなので多くのドラマーが愛用している一台です。
自分が持っているスネアはLM400Tです。最近スタジオでメンテナンスをしたのでその様子を撮影してきました。
[LUDWIG / LM400T サウンドチェック]
いい感じでレトロ感のある音が出てると思います。
これがドラム本来の生音です。ライブやCDなどは音が加工されているので生音を聞くことはあまりないと思います。
生音の時点でももっと綺麗な音作りもできるのですが、ギター、ベースなど他の音が合わさることを考慮してチューニング(調整)することが必要になります。
スネアにガムテープをいっぱい貼ってサスティーンを短めにする人をよく見るのですが、サスティーンや倍音など余韻のある音作りをしていないと他の音と混ざりにくくなり、結果その音が浮いてしまうということになります。
その辺は好みもあるので自分がいいと思う設定にするのが一番ですね。
まとめ
スネアドラムは音色一つでその曲に対するイメージが変わるくらいとても大事なドラムパーツです。多くのドラマーが愛用しているLM400は決して裏切ることはないです。
自分好みにチューニングもできるLM400シリーズはドラマーなら一つは持っておいてもいいスネアだと思います。
古い音楽から聞こえてくるスネアの音が今でも聞けるこのスネアドラムはこれからも多くのドラマーに支持され続けていくと思います。
それでは。
【カメラ】GOPRO便利アクセサリー紹介
GOPRO便利アクセサリー
GOPROを使って動画を撮影しているという人が増えてきていると思います。
手振れしない映像を撮影できる小さなアクションカメラGOPROはバックに入れておくだけでいつでもすぐに動画が撮影できるので決定的瞬間も逃しません。
[GOPRO HERO7 BLACK]GOPROはさまざまなアタッチメントが発売されており、どんなシチュエーションでも簡単に撮影できるようになりました。
その中でも自分が使っているとても便利アイテムを紹介します。
目次
三脚スタンド
多分これが一番使い勝手がいいアイテム3脚です。とても安いので一つ持っておくと便利です。
脚を折りたためば普通の自撮り棒になります。長さも調節できるので手持ちで動きながらの撮影時に使います。
ほとんどの撮影がこれでできます。
[移動中に3脚を使って撮影した映像はこちら]
手軽に撮影ができるようになる3脚兼自撮り棒はとても便利なアイテムなので一つ持っておくといいと思います。
ネックホルダー
首にかけて撮影するアイテムです。頭や胸につけたりするアイテムもあるのですが、それだと目立ってしまうので、さりげなく首にかけて自分目線で動画が撮影できるアイテムです。
クリップマウント
下がクリップになっているのでバッグなどに挟んで撮影することができます。普通にスタンドとしても使えるので3脚を使わない時はこれにGOPROをセットしてます。
防風カバー
GOPROはアクションカメラなので動きながら撮影することが多いと思います。スキーをしたり、ボートに乗ってそのまま撮影すると風の音がノイズとして録音されてしまいます。この防風カバーをつけると風の音のノイズがほとんど消えます。
バッテリー充電器
これもGOPROユーザーにとっては必需品のバッテリー充電器 + 予備バッテリー。
GOPROはバッテリー持ちがあまりよくないので1時間くらいで1つのバッテリーがなくなってしまいます。予備バッテリーと充電器がセットになっているものがあります。それがあるとまとめて充電ができるのでとても便利です。
吸盤付きアタッチメント
吸盤がついているアタッチメントです。ガラスはプラスチックに吸盤部分を取り付けることができるアタッチメントです。
車の窓ガラスなどに取り付けることができるので車から外を撮影する時などに便利なアイテムです。
自動回転雲台タイムラプス用
上にGOPROを取り付けて回転タイムラプスが撮影できるアイテムです。
回転しながらタイムラプスが取れるとても優れたアイテムです。通常の撮影時にセットすると右から左に流れるように動画を撮影することができます。
まとめ
GOPROはさまざまなアタッチメントを発売されており、それを利用することで動画を簡単に撮影できるようになります。
他のメーカーからも同じような機能を持った低価格のアタッチメントを発売されているのでそれを選ぶこともできます。
簡単に撮影できるGOPROで動画撮影ライフを楽しんでみるのもいいですよ。
それでは。
【歴史】小江戸・川越 蔵造りの街並み
小江戸・川越 蔵造りの街並み
川越は「小江戸」として人気を博している観光地です。 黒漆喰の壁に、重厚で豪華な蔵造り商家が軒をつらね、商店街の活気と道行く観光客であふれる昔ながらの街並みが残っているとても雰囲気のある町です。
「世に小京都は数あれど、小江戸は川越ばかりなり」
と言われているくらい、川越の蔵造りの街並みは江戸時代の雰囲気を感じることができる由一の場所と言われています。
[観光動画はこちら]
[撮影に使用したレンズ等はこちら]
蔵造りの街(一番街)への行き方
東京都心から1時間。川越線、東武東上線の川越駅、西武新宿線の本川越駅の近くに商店街クレアモールがあるので道なりに15分くらい歩くと蔵造りの街並みが見えてきます。
江戸っ子に粋とされた黒色
蔵作りの街を歩いていると蔵の壁が黒い建物を多く見かけます。最近まで蔵が江戸時代から続いているから黒いとか、川越大火で黒ずんでしまったという推論をしていました。
しかし蔵造りの街のほとんどの建物を除いて、明治時代に起きた川越大火で焼失しました。今の土蔵はそれ以降に建てられており、壁には黒漆喰が塗られています。
黒漆喰を蔵に塗るのは幕末、東京の日本橋の豪商の間で 流行したぜいたくの一つで、明治時代、黒漆喰の建物は江戸の粋にあこがれた結果の建物でした。
黒漆喰は、菜種油を燃やして取った油煙を漆喰に混ぜたものです。漆喰を塗り終え た壁に薄く塗り、表面が固まってきたら布で磨きます。さらに岩石を粉状にした砥之粉を打ち、最後は素手で鏡のようなつやが出るまで磨くという手間の かかる作業を繰り返します。
商店街の人々を中心に街づくりにも力を入れていて、それぞれのお店に活気があります。名物のサツマイモを使ったソフトクリームやまんじゅうなどもあります。食べ歩きしながら観光している人をよく見かけます。
川越を舞台にした戦隊者の撮影をしていました。自分がカメラで色々動画を撮影していた時に丁度アングルに入ってしまい、演者のおっかけだと思われてしまいました。カメラを持ってる人はそういうオタク系の人を思われてしまうのかな?
川越のシンボル「時の鐘」
江戸時代初頭から城下の町に時を告げ、庶民に親しまれてきた鐘つき堂。明治26年に起きた川越大火で焼失したのですが、暮らしに欠かせない「時」を告げる時計台はいち早く立て直されました。
まとめ
都心から近く、交通の便も良い場所にある埼玉の観光スポットの一つ川越(小江戸)はとても人気があり、いつも観光客がたくさんいます。
蔵造りの街だけではなく、川越市にはさまざまな観光スポットがあるのでぜひ行ってみたいです。
それでは。
【カメラ】なぜレンズを色々集めたがるのか?
カメラレンズについて
レンズの種類
大きくわけて6種類のレンズがあります。
それぞれ特性が異なるので撮影する被写体までの距離、場所、天候などの条件によって使うレンズを換えたりします。
最初に使うレンズというのは、カメラを購入した時にセットでついてくる標準ズームレンズ、望遠ズームレンズという人が多いと多います。この2つのレンズである程度撮影することができます。
しかし標準レンズを使っているうちに、もっと背景をぼかしたいなどの欲求が出てきます。そこが一つのターニングポイントというかレンズを集めだすきっかけになる人が多いです。
自分が持っているレンズ
自分は主に動画撮影用にカメラを使っています。
最初は背景をぼかしたいなとそういう知識はまったくなくて、とりあえずネットで安いレンズを購入しました。そのレンズが単焦点レンズでした。
単焦点レンズというのは光を多く取り込むことができるとても明るいレンズです。単焦点に名前の通り、一つのものに焦点を合わせることができ、その結果背景がぼけるという特徴があります。
ちなみに単焦点レンズというのはズームができないものが多く、自分が動いてカメラと被写体の距離を合わせる必要があります。
自分が持っているレンズはすべて単焦点レンズです。
SIGMA 19mm F2.8
YONGNUO 50mm F1.8
LUMIX G 25mm F1.7
どれも王道のレンズです。カメラをやっている人なら一つは持っているのではないでしょうか?
被写体までの距離が遠くなく、ある程度固定のフォーカスでの動画撮影が目的なので今の所ズームレンズは必要ないです。
単焦点レンズ Panasonic LUMIX G 25mm F1.7
最近仲間に加わった単焦点レンズ LUMIX G 25mm F1.7です。
F値が1.7ととても明るいレンズです。50mm(35mm換算)の焦点距離なので普段見ている画角と同じような画角で撮影できるレンズです。
[LUMIX G 25mm/F1.7を使って撮影]
シャッタースピード1/100、ISO感度Auto、ぼけ感を最大に出す為に絞りは全開放(F1.7)で撮影しています。
王道のレンズなので簡単に綺麗な映像が撮れます。いい感じの背景のぼけ感で写真、映像が撮れる。それがこのレンズが人気のある所なのかなと思います。
どのレンズもそうですが、カメラの設定、フォーカスなどをマニュアルで調整して初めて自分好みの写真/動画が撮れるようになります。
最近のカメラだと設定をAutoで撮影しても背景のぼけた綺麗な映像を撮ることができるのでいいですよね。
[過去に書いたカメラについての記事]
まとめ
レンズにはたくさん種類があるのであらゆる場面に特化したレンズを購入すると高額になってしまいます。広角から望遠、マクロまで撮影できるレンズを1本持っていると便利です。
でもそんな都合のいいレンズは高額でなかなか手がでません。
そんな人は中国産の安いメーカーのレンズで十分です。自分も激安の中国産レンズが大好きです。
そうなんです。
高額なレンズを使えばいいというわけではないのです。
映像を撮ることにどれだけ情熱をかけれるかが大事なのです。
なんて。
それでは。
【カメラ】安定したぶれない動画を撮るために必要なものは?
動画を綺麗に撮影することができない?
動画を撮影中に、カメラを持ったまま歩いたりすると上下左右に揺れた映像になります。カメラを持つ手が揺れるので映像もそれに合わせて揺れてしまいます。
短い映像や意図的にそのような映像にしている分にはいいのですが、長時間そのような映像を見るのはとてもつらいです。
一昔前のアクションカメラ(GOPROなど)は手振れ補正がついておらず映像がぶれぶれでした。元々アクションカメラは動きながら撮影することが目的だったので手振れするしないは考慮されていませんでした。
[手振れ補正なしアクションカメラ]
最新版のGOPRO HERO7 BLACKは手振れ補正付きなので手振れしない映像を簡単に撮影することができます。
[最新版GOPRO映像]
HERO7BLACKの手振れ補正ありのほうが安心して映像を見てられますよね。あえてホラーとか緊迫するシーンなどで不安な気持ちにさせるようにぶれぶれの映像を使ったりもします。
最新のGOPRO HERO7BLACKだと綺麗な映像を撮ることはできるのですが、パンフォーカスなので全てにピントが合ってしまいます。
AF(オートフォーカス)、MF(マニュアルフォーカス)を使ってピント調整された映像を撮りたい場合はどうしたらいいでしょうか?
フォーカスを設定しながら手振れしない映像を撮るために必要なもの
ジンバル
撮影中のカメラを一定の位置に保ってくれるアイテムです。カメラをジンバルにセットすると手振れしない映像を撮ることが可能です。
ジンバル Feiyutech G6 Plus
各メーカーから様々なジンバルが発売されていますが結構高額です。その中でも格安で初心者でも扱いやすいジンバルを紹介します。
中国のメーカーFeiyutechの3軸ジンバル G6 plus
Feiyutech G6 Plus https://amzn.to/2CCtahV
このマルチジンバルは800gまでのスマホ、ミラーレス一眼カメラ、Goproを取り付け可能。 様々なカメラに対応しているにもかかわらず、このジンバルは手頃な価格で販売されています。大きさ約33cm、重量663gととてもコンパクトなサイズ。生活防水なので雨の日、雪の日なども使用できます。バッテリーの持ちもよく、12時間連続使用可能です。
[Feiyutech G6 Plusジンバルを使った映像]
3軸ジンバルとは
3軸というのはパン(水平、左右)、ティルト(垂直、上下)、ロール(回転)のことです。上下左右を制御するので安定し映像を撮影できます。
パン、ティルト、ロールを3つのモーターでそれぞれ制御しています。
リモート制御
Wifiを使ってジンバルとカメラを接続すると手元で写真撮影、動画撮影、ズームなどジンバルでカメラをリモート制御できます。小さな液晶ディスプレイがあるので現在のモード、設定も確認可能。
左にあるダイヤル部分を回すと、ジンバルの動き、カメラのフォーカス、ズームなどを簡単に制御できます。
リモート制御で動画撮影ボタンを押し、撮影を開始した場合、カメラによっては30秒くらいでモニターがオフになります。設定でモニターをオフにしないようにする等の必要があります。
ジンバルの操作範囲について
このジンバルが制御できる角度には以下のような限界があります。
傾斜角度:260°(レンズ上下方向)
転がり角:320°(水平に保つ)
パン角度:360°(無制限)
角度によってはアーム同士が干渉する場合もあり、慣れるまでは少し苦労します。なんでもそうですが、
GOPROの手振れ補正との違いは?
GOPRO HERO7 BLACKに搭載されている手振れ補正機能(電子式画像安定機能)。ジンバルのようなスムーズな映像を撮影することができます。電子的にジンバルを同じような処理をしています。
ジンバルを使って撮影されたものとGOPROの手振れ補正機能を使って撮影されたものは同じような感じの映像になります。物理的に制御しているジンバル、電子的に制御しているGOPRO。
GOPRO?ジンバル + カメラ?はどっちがいいか?
気軽に撮影できるのはGOPROです。なんといってもあのサイズ感。いつでも気軽に録画できます。防水加工されており水中撮影も可能です。
ジンバル + カメラはどうしてもある程度の重さがあるので気軽に使うというような感覚ではありません。デジカメ、一眼カメラなどセンサーサイズの大きなもので綺麗に撮影しようとするとジンバルを使うしかありません。
GOPROでも十分に綺麗な映像が撮れるのでよほど映像にこだわりがない人の場合GOPROのほうが向いていると言えます。
まとめ
一眼カメラなどで動画を撮影する人にとってジンバルはなくてはならないアイテムの一つです。とりあえずジンバルを使ってみたいという人にはFeiyutechのジンバルは低価格で購入できるのでお勧めです。
手振れしない安定した映像はストレートに動画の内容を伝えることができます。ドラマや映映画なので緊迫感のあるようなシーン、幻想的なシーンなどはジンバルを使わないで撮影したりします。
安定と不安定のバランスが大事ですね。
それでは。
【つぶやき】ぶっちゃけホームジムってどうなの?
ホームジムとは?
家でジムを同じようなウェイトトレーニングができるように機材をそろえるとそこがホームジムになります。
ホームジム = 家でトレーニングをする場所
自分のトレーニング部屋はこんな感じです。物がごちゃごちゃして汚くてすみません。4.5畳の部屋に色々機材を置いてあります。
[ホームジムでのトレーニングの様子]
ホームジムでどんな事ができるの?
自分はジムと同じようなケーブル系のトレーニングができるように自作でケーブルマシンを作成しています。
少し工夫をすればホームジムでもジムと同じようなトレーニングをすることが可能です。
ホームジムに必要なのものは?
プレート(重り)
シャフト(重りをつけるもの)
ベンチ(トレーニング中に体を乗せるもの)
この3つは必須アイテムになります。
さらに高重量を扱いたい場合は、パワーラックという物を購入する必要があります。
パワーラックとは高重量を一人で安全にトレーニングできるようにする器具です。
ホームジムのメリット
1.ジムに行く準備をしなくていい。
2.ジムに行く時間がいらない。
3.トレーニング器具の順番待ちもなく、いつでも好きなトレーニングができる。
4.上半身裸でトレーニングできる。
5.ヘッドホンをつけなくても好きな音楽が聴ける。
6.トレーニングを録画できる。
ジムに行く時間を短縮できるのはとても大きいです。その時間をトレーニングに使うことができます。
ジムではトレーニング器具をみんなでシェアします。自分が使いたい器具を他の人が使っている場合、順番待ちをするか、違う器具でトレーニングをすることになります。
これが一番フラストレーションが溜まりますが、みんなで器具をシェアしてるので仕方のないことです。
筋トレしている人ならわかると思うのですが、上半身は裸でトレーニングをしたくなるのです。なぜなら今鍛えている部位に本当に効いているのかを目で確認しながらトレーニングをしたいのです。ジムでは裸になることは禁止されているところが多いです。タンクトップを着ればいいのですが、あからさまに筋肉を見せるのは恥ずかしいのです。なかにはそういうのが好きは人もいますが…。
ジムでは好きな音楽をヘッドフォンで聞くことになるのですが、ヘッドフォンをつけないほうがトレーニングに集中できます。
これはホームジムの中でもとても重要なことなのですが、トレーニングを録画してフォームの確認などできます。ジムでは撮影禁止のところが多いので、自分がどのようなフォームでトレーニングをしているかを見ることができません。
頭の中で想像しているフォームと実際に録画して確認した時のフォームが違ったりします。客観的に自分のトレーニングを見ることでどうすればいいかを考えることができ、トレーニングを質を上げることができます。
たくさんのメリットがありましたよね?
ではホームジムのデメリットを考えてみましょう。
ホームジムのデメリット
1.初期費用が必要になる
2.トレーニング器具を置く部屋が必要になる
3.トレーニング中の音がうるさい
4.トレーニングのやり方を教えてくれる人がいない
トレーニング器具をそろえるとなるとそれなりのお金が必要になります。ただこれは初期費用なのですぐに元は取れます。
初期費用が10万円かかったとします。ジムでの月謝が10,000円だとすると10カ月もすれば元が取れます。さらに使えば使うほどホームジムのほうがお得になります。
トレーニング器具は結構な大きさがあるので、1つの部屋をトレーニング部屋にして器具を置きっぱなしにすることになります。これを承諾してもらうのは結構難しいことかもしれません。
それが難しい人は収納できるトレーニング器具を買えば、トレーニング部屋は必要なくなります。
ホームジムでのトレーニングは基本一人でやるものなので、誰も教えてくれる人がいないのでフォームの確認などすべて一人でやることになります。フォームはとても大事なので最初はジムでトレーナーさんにフォームなどを確認してもらって、それからホームジムを作ってトレーニングするのもありです。
まとめ
ホームジムはいつでも好きな時にトレーニングができる自分だけのジムです。ジムに行かずにすぐにトレーニングをすることができる夢のような場所です。
自分はもっと早くホームジムを作ればよかったと後悔しています。少しでもホームジムの構築を考えている人の為になればうれしいです。
そんな人がこのブログを見るとは思わないですが…。
それでは。
【カメラ】玉ボケで遊んでみる。
玉ボケってなに?
光源(照明など光を発するもの)をフォーカスが合っていない状態で撮影すると丸い円のようなボケたものが映ります。夜間に照明などの光源が背景にある場合、よく玉ボケが現れます。普通のボケと同じで背景にある光源にフォーカスが合っていない場合、丸い玉のようになります。
[玉ボケを取り入れた映像]
川のシーン以外に全部玉ボケを入れてあります。撮影で使用したレンズはF1.8と明るいレンズで背景がボケやすく、夜に撮影すると光源に玉ボケができます。映画などではこの玉ボケを使ったシーンをよく目にすると思います。
[使用したレンズ]
自分は手前にフォーカスがあるほぼボケた画像が好きです。人それぞれ好みがあると思うので、自分が好きな写真を追及していけばいいと思います。
ここまでボカすと何が映っているのかわかりませんが、 これはこれで映像で使うならありですね。
写真撮りたての頃は、背景ボケと同じように玉ボケが撮れるとおぉーってなると思います(笑)
玉ボケ、背景ボケを作りたい場合
単焦点レンズがあれば、玉ボケ、背景ボケが簡単につくれます。F1.8までなら安価なレンズがたくさんあります。ズームレンズしか持っていないという人は単焦点レンズを購入すれば写真の幅が広がると思います。ちなみに自分は単焦点レンズしか持っていません。
初めてカメラを買う時にレンズセットと言って、カメラ本体とレンズがセットになっているものがあるのですが、その時のレンズはズームレンズと呼ばれる明るくないレンズ(F値が3.5~)なのでカメラ上級者でないと背景がぼけにくいです。
光芒
玉ボケと同じように写真撮影時によく使われるテクニックで光芒というのがあります。光芒というのは光源(照明や太陽)から光の線のことです。絞り羽の数によって伸びる光の筋の数がきまっています。偶数の場合は羽の数、奇数の場合は羽の数 X 2の数だけ光の筋ができます。
光芒を分かりやすく撮ってみました。
14個の光の筋があるのでこのレンズの絞り羽が7枚ということになります。
光芒を作るにはF値(絞り)を大きくするだけです。絞りを大きくするとレンズに取り込まれる光の量が少なくなるのでシャッタースピードを長くする必要があります。
撮影時にすごく重要となる3つの要素
絞り値
動画撮影時のカメラ設定はある程度固定でできるのですが、写真撮影時は環境や撮りたいものによって設定を調整しないといけません。
絞り
F値と呼ばれるものでレンズの絞り値を表わす数値。数値が小さwいほどレンズから光が入ってくる量が多く、数値が大きいとレンズから入ってくる光が小さい。猫の目のようなもので、F値が小さい時は夜の猫の目、F値が大きい時は昼間の猫の目のような感じ。
絞りを開けた場合
レンズから入ってくる情報の範囲が広いので、ピントが合っている部分とピントが合っていない部分ができる。つまり背景がぼけやすい。
絞りを絞った場合
レンズから入ってくる情報の範囲が小さいのでピントが合っている部分しかできない。
ISO感度
フィルムの光りの感度を表す単位。数値が高くなるほど感度が強く、この値を大きくすると暗い所での撮影もできる。しかし感度を高くすると粒状性が荒くなり、ノイズが増える。
シャッタースピード
シャッターが開いている時間。数秒から1/4000秒くらいの範囲で調整できる。シャッタースピードが速いと取り込む光の量が少なくなる。絞り値との関連もあり、絞り値が小さい場合はシャッタースピードを短くすることもできる。
まとめ
写真撮影、動画撮影はカメラの設定がとても重要です。シーンによって設定はある程度決まってきますが、そこからどこまで崩せるかがその人の個性を表す重要なポイントだと思っています。
良い写真/映像というのは毎回撮れるわけではなく、100枚中1枚だったり、1000枚中1枚だったり…。
奇跡の1枚を求めてカメラマンは撮影しつづけるのです。
それでは。