【つぶやき】ぶっちゃけホームジムってどうなの?
ホームジムとは?
家でジムを同じようなウェイトトレーニングができるように機材をそろえるとそこがホームジムになります。
ホームジム = 家でトレーニングをする場所
自分のトレーニング部屋はこんな感じです。物がごちゃごちゃして汚くてすみません。4.5畳の部屋に色々機材を置いてあります。
[ホームジムでのトレーニングの様子]
ホームジムでどんな事ができるの?
自分はジムと同じようなケーブル系のトレーニングができるように自作でケーブルマシンを作成しています。
少し工夫をすればホームジムでもジムと同じようなトレーニングをすることが可能です。
ホームジムに必要なのものは?
プレート(重り)
シャフト(重りをつけるもの)
ベンチ(トレーニング中に体を乗せるもの)
この3つは必須アイテムになります。
さらに高重量を扱いたい場合は、パワーラックという物を購入する必要があります。
パワーラックとは高重量を一人で安全にトレーニングできるようにする器具です。
ホームジムのメリット
1.ジムに行く準備をしなくていい。
2.ジムに行く時間がいらない。
3.トレーニング器具の順番待ちもなく、いつでも好きなトレーニングができる。
4.上半身裸でトレーニングできる。
5.ヘッドホンをつけなくても好きな音楽が聴ける。
6.トレーニングを録画できる。
ジムに行く時間を短縮できるのはとても大きいです。その時間をトレーニングに使うことができます。
ジムではトレーニング器具をみんなでシェアします。自分が使いたい器具を他の人が使っている場合、順番待ちをするか、違う器具でトレーニングをすることになります。
これが一番フラストレーションが溜まりますが、みんなで器具をシェアしてるので仕方のないことです。
筋トレしている人ならわかると思うのですが、上半身は裸でトレーニングをしたくなるのです。なぜなら今鍛えている部位に本当に効いているのかを目で確認しながらトレーニングをしたいのです。ジムでは裸になることは禁止されているところが多いです。タンクトップを着ればいいのですが、あからさまに筋肉を見せるのは恥ずかしいのです。なかにはそういうのが好きは人もいますが…。
ジムでは好きな音楽をヘッドフォンで聞くことになるのですが、ヘッドフォンをつけないほうがトレーニングに集中できます。
これはホームジムの中でもとても重要なことなのですが、トレーニングを録画してフォームの確認などできます。ジムでは撮影禁止のところが多いので、自分がどのようなフォームでトレーニングをしているかを見ることができません。
頭の中で想像しているフォームと実際に録画して確認した時のフォームが違ったりします。客観的に自分のトレーニングを見ることでどうすればいいかを考えることができ、トレーニングを質を上げることができます。
たくさんのメリットがありましたよね?
ではホームジムのデメリットを考えてみましょう。
ホームジムのデメリット
1.初期費用が必要になる
2.トレーニング器具を置く部屋が必要になる
3.トレーニング中の音がうるさい
4.トレーニングのやり方を教えてくれる人がいない
トレーニング器具をそろえるとなるとそれなりのお金が必要になります。ただこれは初期費用なのですぐに元は取れます。
初期費用が10万円かかったとします。ジムでの月謝が10,000円だとすると10カ月もすれば元が取れます。さらに使えば使うほどホームジムのほうがお得になります。
トレーニング器具は結構な大きさがあるので、1つの部屋をトレーニング部屋にして器具を置きっぱなしにすることになります。これを承諾してもらうのは結構難しいことかもしれません。
それが難しい人は収納できるトレーニング器具を買えば、トレーニング部屋は必要なくなります。
ホームジムでのトレーニングは基本一人でやるものなので、誰も教えてくれる人がいないのでフォームの確認などすべて一人でやることになります。フォームはとても大事なので最初はジムでトレーナーさんにフォームなどを確認してもらって、それからホームジムを作ってトレーニングするのもありです。
まとめ
ホームジムはいつでも好きな時にトレーニングができる自分だけのジムです。ジムに行かずにすぐにトレーニングをすることができる夢のような場所です。
自分はもっと早くホームジムを作ればよかったと後悔しています。少しでもホームジムの構築を考えている人の為になればうれしいです。
そんな人がこのブログを見るとは思わないですが…。
それでは。
【カメラ】玉ボケで遊んでみる。
玉ボケってなに?
光源(照明など光を発するもの)をフォーカスが合っていない状態で撮影すると丸い円のようなボケたものが映ります。夜間に照明などの光源が背景にある場合、よく玉ボケが現れます。普通のボケと同じで背景にある光源にフォーカスが合っていない場合、丸い玉のようになります。
[玉ボケを取り入れた映像]
川のシーン以外に全部玉ボケを入れてあります。撮影で使用したレンズはF1.8と明るいレンズで背景がボケやすく、夜に撮影すると光源に玉ボケができます。映画などではこの玉ボケを使ったシーンをよく目にすると思います。
[使用したレンズ]
自分は手前にフォーカスがあるほぼボケた画像が好きです。人それぞれ好みがあると思うので、自分が好きな写真を追及していけばいいと思います。
ここまでボカすと何が映っているのかわかりませんが、 これはこれで映像で使うならありですね。
写真撮りたての頃は、背景ボケと同じように玉ボケが撮れるとおぉーってなると思います(笑)
玉ボケ、背景ボケを作りたい場合
単焦点レンズがあれば、玉ボケ、背景ボケが簡単につくれます。F1.8までなら安価なレンズがたくさんあります。ズームレンズしか持っていないという人は単焦点レンズを購入すれば写真の幅が広がると思います。ちなみに自分は単焦点レンズしか持っていません。
初めてカメラを買う時にレンズセットと言って、カメラ本体とレンズがセットになっているものがあるのですが、その時のレンズはズームレンズと呼ばれる明るくないレンズ(F値が3.5~)なのでカメラ上級者でないと背景がぼけにくいです。
光芒
玉ボケと同じように写真撮影時によく使われるテクニックで光芒というのがあります。光芒というのは光源(照明や太陽)から光の線のことです。絞り羽の数によって伸びる光の筋の数がきまっています。偶数の場合は羽の数、奇数の場合は羽の数 X 2の数だけ光の筋ができます。
光芒を分かりやすく撮ってみました。
14個の光の筋があるのでこのレンズの絞り羽が7枚ということになります。
光芒を作るにはF値(絞り)を大きくするだけです。絞りを大きくするとレンズに取り込まれる光の量が少なくなるのでシャッタースピードを長くする必要があります。
撮影時にすごく重要となる3つの要素
絞り値
動画撮影時のカメラ設定はある程度固定でできるのですが、写真撮影時は環境や撮りたいものによって設定を調整しないといけません。
絞り
F値と呼ばれるものでレンズの絞り値を表わす数値。数値が小さwいほどレンズから光が入ってくる量が多く、数値が大きいとレンズから入ってくる光が小さい。猫の目のようなもので、F値が小さい時は夜の猫の目、F値が大きい時は昼間の猫の目のような感じ。
絞りを開けた場合
レンズから入ってくる情報の範囲が広いので、ピントが合っている部分とピントが合っていない部分ができる。つまり背景がぼけやすい。
絞りを絞った場合
レンズから入ってくる情報の範囲が小さいのでピントが合っている部分しかできない。
ISO感度
フィルムの光りの感度を表す単位。数値が高くなるほど感度が強く、この値を大きくすると暗い所での撮影もできる。しかし感度を高くすると粒状性が荒くなり、ノイズが増える。
シャッタースピード
シャッターが開いている時間。数秒から1/4000秒くらいの範囲で調整できる。シャッタースピードが速いと取り込む光の量が少なくなる。絞り値との関連もあり、絞り値が小さい場合はシャッタースピードを短くすることもできる。
まとめ
写真撮影、動画撮影はカメラの設定がとても重要です。シーンによって設定はある程度決まってきますが、そこからどこまで崩せるかがその人の個性を表す重要なポイントだと思っています。
良い写真/映像というのは毎回撮れるわけではなく、100枚中1枚だったり、1000枚中1枚だったり…。
奇跡の1枚を求めてカメラマンは撮影しつづけるのです。
それでは。
【ドローン】海外でドローン DJI Sparkを飛ばしてみた。
海外(セブ島/フィリピン)でドローンを飛ばしてみた
日本でドローンを飛ばすのと何が違うの?って思いますよね。
景色が違うだけでドローンを操作することは同じですが、使用できる電波帯が違うのです。日本だと電波2.4GHz帯、海外では5.8GHz帯でドローンを飛ばすことができたりします。(国によってドローンを飛ばす電波帯は異なります)
[セブ島でのフライトの様子]
見た目は普段と何も変わらないのですが、5.8GHz帯を使ってドローンを飛ばすと電波ロスト(操作不能になる)もなく日本より確実に遠くまで飛ばすことができました。
ちなみにSparkは録画時のフレームレートが30fpsなので編集後に出力する映像のフレームレートを30以下にしないと映像が飛んだり、カクカクしたりします。
[フレームレートについてはこちら]
電波とは?
周波数が300GHz から3THzまでの電磁波のことです。電波には3つの特徴があります。
1.電気を通しにくいもの(ガラスなど)は通り抜ける。
2.電気を通しやすいもの(鉄)などは反射する。
3.山、建物に当たると反射する。
2.4GHz帯
無線LAN、Bluetooth、Wifi、電子レンジなどの製品で使用されている。壁や床などの障害物に強く、電波が遠くまで届く。電波干渉されやすい。
日本で普通にドローンを飛ばす場合は、この電波帯を使うことになります。Sparkの場合、この周波数以外選択できないようになっています。GPS情報からドローンを飛ばそうとしてる場所(国)がどの周波数が使えるかを認識しているためです。
5.8GHz帯
2.4GHz帯と比較して障害物に弱く、通信距離が長くなると電波が弱くなる特性がある。しかし、無線LANや電子レンジなどからの干渉を受けにくく、高速通信が安定している。この周波数でドローンを飛ばすと最大で5kmまで飛ばすことが可能になる。
日本でこの電波帯を使ってドローンを飛ばす場合、アマチュア無線4級の資格と開局申請(コールサインの取得)が必要になります。
5.8GHz帯でのドローン操作
実際に5.8GHz帯でドローンを飛行させたみた結果、一度も電波が途切れることなく遠くまで飛ばせました。日本で2.4GHz帯で飛ばすとすぐに電波ロストすることを考えるとやはり5.8GHz帯でドローンを飛ばすほうが向いているといえます。
ドローンを飛ばすと必ず子供たちが群がってきます。飛行機みたいなおもちゃが好きなんですね。そんなおもちゃを操作している自分もまだまだ子供なのかな?(笑)
ドローンを飛ばす時にスマホをモニターで使ってる人が多いと思うのですが、日中に太陽が真上付近にあるとスマホに日光が反射して画面がほとんど見えないです。
スマホに箱みたいなものをつけて光を遮断するようなグッツも売ってますが、そういうのがないとほんとに何も見えないです。自分はxperiaを使ってるけど、もしかしてiphoneならそういう環境でも見えるのかな?
空撮映像について
実際に動画で使う空撮映像となると30mくらいの高さで空撮された映像が使いやすいです。それ以上高くなると高速で動いたり、被写体を入れて動きを出さないと、景色/映像に変化が見られないのでたんたんとした映像になってしまいがちです。
自分も最初の頃は高い所からの空撮映像 = 良い素材だと思っていました。今は30mくらいの高さで空撮することがほとんどです。
これからのドローン
規制が厳しくなって簡単に飛ばせなくなっているドローンですが、これからもっともっと発展していくと思います。大きなドローンで人を運んだり、色んな分野でドローンを取り入れようとする動きがあります。未知なる可能性を秘めている無人飛行機、それがドローンです。
テクノロジーの進化はとても早く、ドローンが身近になって私たちの生活の中に一部になっていく日も近いのではないでしょうか。
それでは。
【旅行記】シキホール島 / フィリピン VOL.2 観光地巡り
シキホール島 観光地巡り
シキホール島はセブ島から約20kmの所にある一周100キロの小さな島です。ヒーラーと呼ばれる魔術師がたくさん住んでいると言われており、フィリピンの中でも特別な聖地とされてます。
ボロボロという民間療法があって、水が入った瓶にストローをさして、息を吹き込み、体の悪い所にあてて、悪いものを瓶の中に水に移すというものです。今回はそれは時間がなくて体験してないですが、シキホールにくることがあったらやってみてください。
[シキホール観光の様子]
観光スポット
シキホール島には点々と観光スポットがあるのでトライシクル(バイクの横に籠がついてる乗り物)を1日1,200ペソ(約2,500円)でレンタルすれば、ドライバーの人が観光スポットに連れて行ってくれます。
センチュリー・オールド・バレテ・ツリー(Century Old Balete Tree)
樹齢400年を超えるカジュマルの樹です。木の下に湧き水が溜まっていて、ドクターフィッシュがたくさんいます。足の皮膚の余分な角質を食べてくれます。
カンブガハイ滝(Cambugahay falls)
ターザンロープを使ってジャンプができます。滝にたどり着くまでに200段くらいの階段を下る必要があります。必ずガイドがついてくるのでその人についていけば大丈夫です。最後にチップを100p(約200円)程度あげましょう。
サラグドン・ビーチ(Salagdoong beach)
シキホールの東の端にあるビーチ。リゾートホテルのレストランが近くにあるのでご飯が食べられます。天然の岩のジャンプ台があり、地元の人達が勢いよくジャンプしてる姿を見ることができます。
パリトン・ビーチ(Paliton beach)
泳いでいるクラゲは可愛いのですが、触ると刺されるので注意です。
感想
この島の魅力はなんといっても自然がたくさんあり、現地の人と触れ合うことができる所です。観光スポットもそこまで観光地化されてる感じはありません。
シキホール島にあるホテルは近代的な感じではなく、アットホーム的な感じのホテルが多いです。そのようなホテルには食事がついていないので、近くのレストランで現地の人と一緒にごはんを食べたり、お話したりできます。旅行先で現地の人からの情報収集はとても大事ですね。
それでは。
【カメラ】動画撮影時のフォーカスについて
動画撮影時のフォーカス
動画撮影時のカメラのフォーカス(ピント)設定はどうしてますか?
AF(オートフォーカス)、MF(マニュアルフォーカス)とあるのですが、おそらくAFで撮影してる人が多いと思います。カメラ内に映る人、物などに自動でフォーカスを当ててくれます。カメラを固定しないで動かしながら撮影する場合はAFが便利です。
マニュアルフォーカス(MF)
MFは手動でフォーカスを当てます。カメラを固定している場合など自分が何にフォーカスをあてるかを決めることができます。フォーカスがあたっていない所はぼけます。
カメラを動かしながら撮影する場合には向いていません。移動しながらフォーカスを当てることはできますが、カメラの小さいモニターだとどこにフォーカスが当たっているかの確認をするのはとても難しいです。
自分も基本的にはAFで撮影していますがレンズによってはMFしか使えない場合もあります。MFしか使えないレンズで撮影した動画はこちら。
MFで撮影したシネマ風動画
フォーカスを一定にして動いているので、所々にフォーカスが当たります。ほぼボケている映像になるので、シネマ風の雰囲気のある映像になります。フレームレートも24fpsにしてあるので、残像が残りやすいようにしています。
この映像は意図的に雰囲気のあるぼけ感にしたくて撮影したので、もっと普通な感じにも撮影することもできます。
映画、MVなどそういう時はカメラマンが撮影しながらフォーカスを調整しています。重要な場面で見ている人の意識を持っていきたいところにフォーカスをあてたりします。映像を撮影しながらのフォーカスはとても難しいのでプロのカメラマンはさすがです。
[ 使用したレンズ ]
[ フレームレートについて ]
パンフォーカス(PF)
パンフォーカスはある一定の距離から遠い距離まですべてピントが合うようになっています。どんな動きのある映像でもすべてにピントが合うようになります。ただ、近距離での撮影ができない(近くのものがぼける)ところがあります。GOPROはパンフォーカスで撮影された映像になります。
[パンフォーカスで撮影]
オートフォーカス(AF)
AF(オートフォーカス)で動きながら動画を撮影すれば、カメラが自動的に人物や物にフォーカスをあててくれるのでフォーカスがあたっていない所がぼけます。カメラがフォーカスをあてたい所を選ぶので撮影者の意思とは違うところにフォーカスがあたる場合もあります。
[オードフォーカスで撮影]
まとめ
マニュアルフォーカス、オートフォーカス、パンフォーカスのどれを選べばいいのかは、何を撮りたいかによって変わってきます。
動きのある映像を撮りたい場合はパンフォーカス、固定したものを撮りたい場合はマニュアルフォーカス、もしくはオートフォーカス。普通の日常などの映像を撮りたい場合はオートフォーカスがいいと思います。
オートフォーカスがついていないカメラ(GOPRO、コンデジ)の場合、動画撮影時はパンフォーカスになります。
【カメラ】超激安単焦点レンズ YONGNUO 50mm F1.8を購入しました。
YONGNUO 50mm F1.8 単焦点カメラレンズ
中国深圳にあるメーカー YONGNUOが作っている格安なレンズ。今年の10月にバージョンアップしてⅡが発売されていますが、お試しということで旧バージョンを購入しました。
YONGNUOという会社はもともとカメラのストロボ、照明などを作成していた会社なのですが、カメラレンズなども作るようになりました。
- YONGNUO 50mm F1.8 単焦点カメラレンズ
- なぜこのレンズを購入したか?
- 50mm F1.8とは何か?
- レンズの特徴
- レンズ詳細
- センサーサイズ
- マウントアダプター
- 実際にテスト撮影してみた
なぜこのレンズを購入したか?
夜間など光の少ない所で撮影したり、ちょっと変わった映像を撮りたいなと思って、お試しで使えるような安いレンズはないかなと探していた所、この商品にたどりつきました。
値段が約5,000円。
安くないですか?
お試しに使うレンズとしては最適な超格安レンズです。
フルサイズ用のレンズなのでミラーレス一眼カメラにつけると結構な存在感です。
改めてフルサイズ一眼カメラは大きいんだなと再認識。
50mm F1.8とは何か?
50mmというのは焦点距離のことで、レンズの中心から対象物を結ぶ地点(焦点)までの距離です。焦点距離が違えば、撮影範囲の画角が変わります。数値が小さいほど広角、大きいほど望遠になります。
F1.8というのはレンズ自体の明るさです。レンズの絞りを最大に開いたときの明るさがF値と呼ばれるものです。数値が低いほど多くの光を取り入れることができるので暗い所での撮影が可能になります。またピントが合っている部分と合っていない部分ができやすくなり、背景ボケとよばれるような画像が撮影しやすくなります。
レンズの特徴
YONGNUO 50mm F1.8 単焦点レンズですごく明るいレンズです。Canonの単焦点レンズ EF50mm F1.8とそっくりな商品です。このレンズの他にも低価格の商品をライナップしています。
レンズ詳細
角(水平・垂直・対角線):40°・27°・46°
レンズ構成:5群 6枚 絞り羽根枚数:7枚
最小絞り:f/22 最短撮影距離:0.45m
最大撮影倍率:0.15倍
フィルター径:52mm
レンズの最大径×長さ:約φ55mm×73mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)
センサーサイズ
カメラにはセンサーというものがあり、レンズから入ってきた光を電気信号に変換する部品です。
このセンサーが大きいほど、情報が多くなり、より綺麗な映像が撮れます。
フルサイズ > APS-C > マイクロフォーサーズ > コンデジ
このような順番でセンサーのサイズが大きくなってきます。
画角もそれに応じで変わってきます。
フルサイズ焦点距離50mmとマイクロフォーサーズ 焦点距離25mmは同じ画角になります。フルサイズセンサーに比べて約半分の画角になります。
自分が持っているのはLUMIX G7なのでイメージセンサーはマイクロフォーサーズになります。YONGNUO 50mm F1.8 レンズはフルサイズ用のレンズなので普通にやるとつけることができません。
マウントアダプター
マウント形状の異なるボディとレンズを連結する為のアダプター。ミラーレス一眼カメラにフルサイズカメラのレンズを装着することができるようになります。
値段も安いのから数万円するものがあり、電子接点があるものはカメラで絞りが調整できたり、AF(オートフォーカス)が使えたりします。
自分が購入したアダプター
K&F Concept レンズマウントアダプター
EOS-M4/3 Canon EOSマウントレンズ-マイクロフォーサーズマウントボディ用
電子接点がないのでAFはマニュアルです。絞りも制御できず全開です。
実際にテスト撮影してみた
YONGNUO 50mm F1.8で撮影したもの。
こちらは同じく単焦点レンズ SIGMA 19mm F2.8で撮影したもの。
どちらも絞りなしの全開放で撮影しました。画角違うのであまり比べられないですが、ぼけやすいレンズと言われているSIGMAよりYONGNUO のほうが背景がぼけが強い感じがします。
同じ場所から手前と奥側にフォーカスをそれぞれ当てるとそれ以外はほぼ何も見えないくらいになりますね。
F1.8はすごく明るいです。ISO感度を上げなくても夜でもすごく明るい写真が撮れます。絞りが全開放なのでシャッタスピードで感度を調節しました。撮り方によってはトイレンズ(おもちゃのレンズ)で撮影したような雰囲気になりそうなレンズです。
SIGMA 19mm F2.8で同じ場所から撮影するとこんな感じ。奥のほうに緑っぽいゴーストが出てますね。
こうやって比べるとYONGNUOのレンズは50mmなので35mm換算で100mm、画角が狭く、中望遠レンズですね。
感想
YONGNUOのレンズは綺麗な画像を撮るよりも、トイレンズ風な雰囲気ものを撮影するのに向いている感じがします。オートフォーカスだとまた違って綺麗な画像が撮れるのかもしれないですね。マニュアルフォーカスなので固定して風景などの動画を撮る分には使えるかもです。
雰囲気のある画像/映像は好きなのでこのレンズを使って色々撮影していこうと思ってます。
それでは。
セブ島の南部に位置する田舎町 MALABUYOC(マラブヨク) / フィリピン
フィリピン セブ島南部の街 MALABUYOC(マラブヨク)
ここ数年、年末年始はここMALABUYOC(マラブヨク)で過ごしています。田舎なので遊ぶ所もないのですが、何もない分、人との繋がりを再認識できたり、時間がゆっくりと流れているように感じます。
この町はMainit Springsという温泉があることで有名で、セブ市内からバスで4時間くらいの所にあります。ジンベイザメで有名なOSLOB(オスロブ)から30分くらい。とても自然が多く、自給自足の生活を体験できます。
地図
セブ島で有名なKawasan falls(カワサン滝)やMoalboal(モアルボアル)の先にこの町があります。
バスについて
セブ島の南部に行くときはSouth Bus Terminal(サウスバスターミナル)からバスに乗ります。
エアコンバスとノンエアコンバスがあり、エアコンバスは2人掛けシートが2列なのでとても快適に座れます。また映画なども上演するので暇つぶしに丁度いいです。ノンエアコンバスは3人掛けシートが2列並んでいます。一人分の幅がとても幅が小さいので端の人は必ずシートからお尻がはみ出ます。エアコンバスに乗るのがベストです。
MALABUYOCの生活/街並み
当然ガスもないので火をおこして料理をします。薪を用意するだけでも一苦労です。
ローストチキン。ここに滞在した時はほぼ毎日豚か鶏を食べてました。何かお祝い事があると豚(レチョン)を食べる習慣があります。
発展途上国によく見られる人口増加現象。10代で子供を産んでシングルマザーになっている人がたくさんいます。兄弟が4人以上いたりするのが普通です。昔の日本と同じで、兄弟がたくさんいる = 労働力になるという考え方です。今の日本では考えられないですね。
都会の子供の人はお金やスマホを盗んだりするストリートキッズと呼ばれる子供達がいるけど、田舎の子供たちはそういう感じではなく、とても純粋で、カメラやドローンを見つけるとすぐに群がってきます。
南国に行くと恐らく一番抵抗があるのはトイレではないでしょうか。普通に便座がありません。水を溜めるタンクもないので当然水も流れません。バケツにくんである水を手桶ですくって流します。このお水で体も洗います。最初はこれになかなか慣れなくてすごく抵抗がありました。
どこの家庭にもあるサントニーニョのミニチュア。イエスの若い頃の人形。マゼランの一行が王妃にプレゼントしたとされるのがこの人形でセブ市内のサントニーニョ教会に保管されています。
坊主と夕日(笑)
この地域は毎日綺麗な夕日が見れたのでとても癒されました。道路が海岸線に沿って走っているのでどこからでも夕日が見れます。
タウンと呼ばれている場所に商店街があるので、そこで食べものや日常生活を購入できます。慣れると普通に生活できます。
乗り物には乗れるだけ乗るというのが基本です。東南アジア独特ですね。カンボジアとかでも同じような光景を見ます。
自転車で人を運んでたりもします。距離にもよるけどだいたい約10円くらい。
なぜか町役場にヤギが放たれています。自然と動物と共存してるのはとてもいいことです。都市部ではこういう光景は見られません。
感じたこと
もうここ数年、年末年始はここMalabuyoc(マラブヨク)で過ごしているのですが、日本で生活していると全てが当たり前すぎて感謝するという気持ちを忘れてしまっていることに気づかされます。
普段何気なく食べているものにも命があり、それを私たちが食べている。感謝する気持ちを忘れないようにしたいです。
【カメラ】動画撮影時のカメラ設定、動画出力フレームレート
カメラで動画を撮影すると1080p 60fps、4K 60fpsというようなものが設定画面に出てきたりして、どのように設定すればいいのかなと悩むことがありませんか?
自分はGOPROとミラーレス一眼カメラで動画を撮影するのですが、動画撮影用の設定をどのようにしているのかを話します。カメラの設定は人それぞれなので自分がいいと思った設定にするのが一番ですが、参考までに。
GOPROでほぼ初期設定のまま撮影した動画
GOPROの設定
解像度 1920 x 1080p
フレームレート 60fps
FOV 魚眼無効
安定化 自動
照明が点滅するフリッカーと呼ばれる現象が起きていると思うのですが、照明が点滅する周期とカメラのシャッタースピードが合っていない為です。シャッタースピードを1/60か1/120にしてあげればそういう現象はなくなります。
動画撮影時に重要な設定
動画撮影時には4つの設定が重要となります。
・解像度
・絞り
それぞれどういう役割があるのでしょうか?
解像度
1080pというのは解像度のこと。以下のような種類があります。
・4K (3840 x 2160)
・FullHD (1920 x 1080)
・HD (1280 x 720)
単位はピクセル。テレビを買う時にもよく聞く数字だと思います。
NHKが4Kのテレビ放送をBSで始めたけど、綺麗な映像を発信するような時代になったなと。
フレームレート
fpsとは動画1秒あたりに処理/表示する画像の数の単位。
60fpsだと1秒間に60コマの画像が使われます。フレームレートが高いとその分使用される画像も多くなります。
解像度が高く、フレームレートが高い映像はとてもなめらなか映像になります。その分データ量も大きくなります。
24fps…映画のような映像
30fps…ドラマのような映像
60fps…激しい動きがある映像をなめらかに表現できる
動画出力時のフレームレート
映像をスローモーションなどにする場合、出力する映像のフレームレートよりもスローモーションにする映像のフレームレートが高くないと映像がカクカクしたり、チラついたりします。
60fpsで動画を出力する場合
60fpsで撮影した動画をスローモーションにすると映像はカクカクする。
120fpsで撮影した動画をスローモーションにすると映像はカクカクしない。
つまり出力する動画のフレームレートよりも高いフレームレートの映像をスローモーションにする必要があります。
昔はすべての動画を1080p、60fpsで動画を作成していたのですが、30fps、60fpsしかない映像をスローモーションにしたりして、カクカクしたり、画面がちらついていました。
その対応として1080p、60fps(sparkは30fps)で撮影/編集し、1080p、24fpsで動画を出力しています。
絞り
F値と呼ばれるものでレンズの絞り値を表わす数値。数値が小さwいほどレンズから光が入ってくる量が多く、数値が大きいとレンズから入ってくる光が小さい。猫の目のようなもので、F値が小さい時は夜の猫の目、F値が大きい時は昼間の猫の目のような感じ。
絞りを開けた場合
レンズから入ってくる情報の範囲が広いので、ピントが合っている部分とピントが合っていない部分ができる。つまり背景がぼけやすい。
絞りを絞った場合
レンズから入ってくる情報の範囲が小さいのでピントが合っている部分しかできない。
ISO感度
フィルムの光りの感度を表す単位。数値が高くなるほど感度が強く、暗い所での撮影もできる。しかし感度を高くすると粒状性が荒くなり、ノイズが増える。
シャッタースピード
シャッターが開いている時間。数秒から1/4000秒くらいの範囲で調整できる。シャッタースピードが速いと取り込む光の量が少なくなる。絞り値との関連もあり、絞り値が小さい場合はシャッタースピードを短くすることもできる。
設定値
自分は一眼カメラ、GOPROは以下のような設定で撮影しています。
一眼カメラ設定
・解像度 1920 x 1080
・フレームレート 60fps
・絞り F値は最小(値はレンズによる)
・ISO感度 AUTO(明るさが固定の所は調整する)
・シャッタースピード 1/60か1/120
GOPRO
・解像度 1920 x 1080
・フレームレート 60fps
・ISO感度 最小400 最大1600
・シャッタースピード 1/60か1/120
・FOV 魚眼無効
・カラー GOPRO色
・画質 高
・ホワイトバランス 自動
上記設定でGOPRO撮影した動画
まとめ
最近のカメラはAUTO設定でも綺麗な写真が撮れたり、動画が撮れたりします。もう少し味のある映像が撮りたいと思うようになったらAUTO設定から少しずつマニュアル設定に変えていけばいいのではないでしょうか。
設定にはこうしなければいけないというものはないので、自分が好きな映像が撮れる設定にすればOKだと思います。
【旅行記】シキホール島 / フィリピン VOL.1 黒魔術 魔女が住む島
黒魔術などを使う魔女が住むとして恐れられてきたシキホール島に行ってきました。
それは昔の話で今はいたって普通の島です。
[セブ島からシキホール島までの動画]
場所
セブ島の南部に位置するこのシキホール島は一周約100キロしかないとても小さな島です。
行き方
シキホールまでの行き方は色々あるのですが、今回はセブ市内からバスでBATO(バト)まで行き、そこからネグロス島のDUMAGUETE(ドゥマゲテ)までフェリーで移動、そこからシキホール島まで再びフェリーで移動。ボホール島から直行のフェリーも出ています。セブ市内からだと5時間くらいかかります。
ホテル
新しいリゾートホテルも建築されていたけど、基本的には古い庶民的なホテルが多い。南国ホテルにありがちなお湯が出ないシャワー的な感じ。昔は綺麗なホテルにしか泊まらなかったけど、今はローカル的なホテルを好んで泊まっています。
今回はPALM VILLAGE HOTELに滞在。4人で泊まったんだけど一つの部屋に2ベッド、2バスルームという家族部屋だったのでとても快適だった。
目の前もビーチというロケーションもよかった。でも海藻がいっぱいあったのでホテルに到着してからまず掃除をした(笑)
セブ島からシキホール島まで動画を撮影してたのでとりあえずまとめてみました。
[セブ島からシキホール島へ]
炭で豚肉焼いて食べたのがおいしかったな。こういう原始的な感じの料理が一番うまい。焚火の中に豚肉入れて焼いて食べてもいい感じで油が飛んでおいしくなるんだよね。
とりあえず今回はこのへんで。
次回はシキホール島を観光した時の様子をアップします。
【つぶやき】年末年始はセブ島へ
今、セブ島に来ています。
ここ数年、年末年始はセブ島で過ごすことが多いです。
初めてセブ島に来たのが5年前でそこから毎年のように来てるかな。
セブ島と聞くとリゾートをイメージする人が多いと思うけど、田舎に行かない限り海はないし、普通の都市と同じ。
空港がマクタン島というセブ島の隣にあって、そこにはリゾートホテルがたくさんあるのでそこをイメージしてる人が多いのかな。
若い子にはそういうイメージはないと思うけど、おじさん達はきっとフィリピンといえばフィリピンパブをイメージする人がかなりいると思います。
昔は日本に行って金を稼いでいたけど、今やフィリピンで企業して金稼ごうみたいな感じになってきています。
発展途上国の中でも群を抜いて、急速に経済が発展しているフィリピン。
自分がフィリピンを好きなのは、少し前の日本を思い出させてくれるのと、やっぱりみんなすごく優しくて、家族想いな所です。
一度でもフィリピンに行ったことがある人ならそう感じることができるんじゃないかな。
働かないでだらだらしている男が多いとか、お金にルーズだとか、そういう一面があるのでなかなかすぐには信じられないところもありますが。
悪い所だけ見ていても仕方ないし、日本人だって悪い所もいっぱいあるし。
色々意見はあると思いますが…。
あとはおじさん、おじいさんで若いフィリピーナ(女のフィリピン人のこと)にはまる人が多いって聞くけど、ほとんどが金目当てで色恋してるだけ。冷静に考えたら、おっさん相手に若い子が本気になるわけないのにね。
本人が幸せならそれでいいと思う。
よく利用するセブパシフィック航空。50回くらいは乗ったのかな?
プロモがよくあるので3~4万で往復チケットを買ってます。もっと安いのもあるんだけど、荷物とか席を指定するとこれくらいになります。
LCCはゲートがかなり遠い。やっぱり安いから遠くにまわされるのだろうか?
自分は都市部でなくて、田舎に滞在することが多いです。
ガスもなくて、薪で火をおこしたり、水道もとおってなくて水をくみに行ったり。でもすごく不便なんだけど、ちゃんと生活できる。
みんな生活の知恵みたいなのを持っていて、何でもできる。数日いると不便なことされ忘れてしまう。
便利な世の中で生きているとそういう知恵みたいなのも覚えないし、人として退化していくような気がする。
人は自然によって生かされてるんだなって。
もっと自然に感謝しないといけないなって。
当たり前のことなんだけど、忘れてしまっていること。一年に一度くらいはそういうことを再認識してみるのはいいですね。
今回はシキホール島に行くので、ドローンもあるし、大自然を撮影してきたいと思ってます。
やっとSparkさんが大空をおもいっきり飛んでいけます。いつも同じ所ばかりでマンネリ化してたので今からすごく楽しみです。
今日は現地の人が住んでいるアパートに滞在します。赤色の壁ってどうなの?
暑く感じないのかな?(笑)
写真はあまり撮ってなくてGOPRO HERO7の映像からキャプチャーしたので画像が荒くてすみません。
それでは。